今日は公開講演会

 そういえば、全体についての正式なタイトルをきいていないような。

  • 場所:武蔵野美術大学(東京都小平市西武線「鷹の台」駅下車)
  • 日時:9月22日(木) 16:30〜17:50 (※終了後、懇親会あり)
  • 報告者・内容:
    • セクシュアリティ」をめぐる平等論のディレンマ(仮)(綾部六郎・北海道大)
    • 親密さのゆくえ:同性婚をめぐって(志田哲之・早稲田大)

 Yahoo!の乗り継ぎ情報検索だと、「福島−大宮−武蔵浦和−西国分寺国分寺−鷹の台」がおすすめらしい。もっとも、「国分寺−鷹の台」間は一駅じゃないぞ。(これについてはコメント欄参照。)

■ということでムサビにいました。

 綾部さんにお目にかかれて光栄でした。あとでマイミク申請しますね。お話は全部きちんと消化し切れたとはいえませんが、フルペーパーを配っていただいたので、時間をとって読み直したいと思います。
 志田さんの報告は時間におされてしまって残念でした。今後はぜひとも、レズビアンやバイ、トランスセクシュアルの当事者たちを含めて、同性婚をめぐる「語り」についての考察をお願いします。というか、同性婚の法制化について、「選択肢が増える」のほとんどと「社会保障が充実する」の半分ぐらいは自分のこととして回答していなくて、なんとなく一般論になってしまってるような気がします。そういう「語り」としてしか意見が出てこないのか、もっとディープなインタビューをすればいろんな回答が出てくるのか、そのへんを質的調査に強い人としてぜひ。