今日のこと

 朝から学生の卒論の指導を近所のマクドナルドで。一通り指導を終えた後であれこれ話していたら、「おねーちゃん」がinainabaさんの大学の卒業生で、「“卒論提出”が5分遅れて卒業延期になった」という。
 「そういうの、友だちにもいるけど。」と言ったら、「いやもっと悲惨かも知れません、速達で送ったんだけど、郵便屋さんが締切時間の5分後に着いたのでだめになったんです。」だと。
 まあほんとは自分で提出に行くか、2、3日余裕を見て郵便で送るべきだろうが、しかし配達の人が時間より遅くきたせいってのも、なんだか悲しすぎる。
 そのあとお昼からは、資料を開いて細かい点を確認しつつ、原稿の仕上げ。いいところで切り上げて、編集さんにメールで送る。メールの遅延で締切アウトになったりしたら悲しいが、でもそれは気分の問題であって、1日遅れたからどうってことはない。(こういうときのために「開封通知」ってのはあるのかも。)
 なお、折り返し編集さんからは受けとりの連絡がきた。あとは校正をして、出版をまつだけ。