羅漢厨スレ
20年ほど前に初めてラカンを読んで、お約束通り「ラカンてワカラン」と思い*1、その後人にラカンについて説明してもらったり、本を読んだりするにつれ、「ワをかけてワカラン」と思っていた人が、ラカンに言及した本に原稿で言及することをきっかけに、レベルの低い誤解を世にさらすことだけは避けようという一心で、厨レベルからラカンについてカメのように勉強するスレ。別名羅漢厨スレ。
……と、出不ログ風味をまじえて書いてみましたが、読んだ本をメモるだけです。
まずはこのへんから。
- 作者: 新宮一成
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: 単行本
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昨日いろいろ届いた中にあったのはこれ↓。かなり前に出たものでした。
- 作者: 新宮一成
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/11/16
- メディア: 新書
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奥付に貼ってあるシールの下が気になります。
そういえば、浅田ダイセンセイの『構造と力』にもラカンを扱った1章があったような遠い記憶が。
*1:『エクリ』。訳が悪いという説もあるが、フランス語でもワカランかったデス。いやそれはわたしの語学力が低いせいですか。orz