空に(ラ)のつく雪が舞う!

 ということで、東京は今日は雪だった。

ラカンの精神分析 (講談社現代新書)

ラカンの精神分析 (講談社現代新書)

 第5章以下、新幹線の中でさらっと読む。
 武蔵野線内で第5章再読。(途中まで。)対象aとか鏡像段階とかいろいろ。
 鏡像段階で思い出した。大学3年の時、社会科学研究会の新歓コンパ(ちなみにわたしは部員ではありませんでした)でのこと。現在朝日新聞記者のMくんが「この前帰省したんですが、京都ではなんだかみんな、ディスコで壁の鏡の方向いて踊ってるんですよね。なんででしょう。」というので、「みんなまだ鏡像段階なんだよ。」と軽く返したところ、部員全員で大うけにうけといて、わたしには「ラカン! ラカン!」のかけ声と手拍子でイッキ飲みをさせました。なんだか理不尽だ。(良い子は危険ですから真似しないように。)そのあとクリステヴァ・コールもきたぞ。そういえば、ブローデルでイッキしたやつもいたような。(国際交流基金に就職したSくんだっけ?)