今日は仕事はお休み

 寝倒しました。
 とともに、「原稿が上がったら読もう」と準備していた本を読む。(笑)

亜州黄龍伝奇 (徳間文庫)

亜州黄龍伝奇 (徳間文庫)

 1巻だけじゃなくてシリーズ全部ユーズドでそろえちゃいましたけど。5巻まで読んだところで休憩。

■数時間後

 読み終わった。5巻すきー。お話を一言でいうと、

  ビ ン セ ン ト 、 あ ぶ ね ー w

 ……いえそれだけの内容じゃありませんが。
 しかしこのオチはこれでいいのか。まあこうとしかけりのつけようがないのかもしれませんが。うーん。でもこれじゃ秋生は単なるミラクル少年リセットくんだよ。
 世界観としては、やや図式的なきらいはあるけど、まあこんなものかというか。最初、セシリア・朱だけ女性だったんで、「赤だから女かよ! 紅一点かよ!」と思っていたら、三巻で敵?側に女性がたくさん出てきて、「戦闘美少女かよ! ナデシコ*1かよ!」とか思ってたら、これが伏線で……。
 『創竜伝』がおとなしく見えてしまうような、アクション伝奇ものです。(笑)この前に読んでた狩野作品が、ばりばりの中国風歴史ファンタジーだったので、かなりギャップに悩みました。
 

*1:アニメ『機動戦艦ナデシコ』。紅一点アニメの世界観をもつ国と、美少女満載の戦艦ナデシコとのぶつかりあいを描いた、かなりパロディきつい作品。「ばかば〜っか」。