haruka2007について

 OneNote2003ライクなフェイスのメモ帳。
 以下使用感などを。

■インストール

 インストールは簡単。ただし、.NET frameworkをインストールしなければならず、サブで使っているWin2kマシンではまずインストーラのインストールが必要だった。(爆)
 その他の点では問題ない。

■起動と動作

 .NETを使っているので起動にやや時間がかかる。一度起動した後はさくさく動くので、Windows起動時に立ち上げておくとよいと思われる。
 ただし、できればそのためにも、使わないときはタスクトレイに格納できるようになっているとうれしい。

■機能

 最小限の機能、という印象。ノートがとれて、文字装飾が可能。箇条書き機能あり。検索機能はかなり便利。自動バックアップ機能つき。
 画像とかもはれるのかと思っていろいろやってみたけど、こんなふうにしか表示がされない……。(下の画像ではGIFだけど、BMPでもJPGでも同じ。Win2kだとアイコンが表示された。)

  ↑
  これ

 文祐さんの環境だとちゃんと表示されるんだろうが、これはどういうことなのか。

 ※D&Dしたりファイルのコピー&ペーストではだめで、画像として表示させたものからコピー&ペーストしないとだめらしい。

■不具合とかいろいろ

 WinXP Pro SP2、メモリ512MB、32bitカラーの環境で確認。

・画面の左側のノート一覧から、ノートの名前の変更、またはノートを削除しようとすると落ちる。
 文祐さんのコメントによると「なにもない領域(白い領域)をクリックしたことによって落ちている」とのことだが、アイコンだろうがファイル名の文字部分(選択されてアンダーラインが表示された状態)だろうが、どこをクリックしても落ちる。(ノート一覧の部分でどこかで左クリック→メニューから何かを選択→エラー終了)

・立ち上げたときのメモリ使用量が大きい。40MB近くある。それ以外でもメモリは食いすぎという感じ。しばらく使っていると、みるみるうちに使用メモリが増えていく。(タスクマネージャで確認。)
 もっとも、一度ウィンドウを最小化するとメモリ使用量が減る。元の大きさに戻しても12〜16MBぐらいになる。(ただ書き込んでるとそこからまた増える。)

・ATOK2006を使っているが、ウィンドウを最小化して元に戻すと、ONにしてあったIMEがOFFになる。ちょっと不便。(MS-IME2002でも確認。)

 ※上記三点は、Win2k SP4+メモリ256MBのマシンでも確認。