ユーレイなんかこわくない

ギャンブル・ランブル―新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT〈0〉 (富士見ドラゴン・ブック)

　一番目のセッション、ファントムとかはこちらに害をなさないので怖くない、というくだり、これを思い出しました。

ホーンテッド・ナイト?―スレイヤーズすぺしゃる〈14〉 (富士見ファンタジア文庫)

　表題作、怪談はコワいけど、壁から実際にふよっと出てくるゴーストは魔法一発で倒せるのでぜんぜん平気、というリナ・インバース。

幻想文学、近代の魔界へ (ナイトメア叢書)

　目次はこちら。
　この本に収録の「ファンタジーＲＰＧにおける『幻想』の居場所」で、数値化されると幻想性は消えてしまう、ファンタジーＲＰＧにおける「幻想」性は、むしろほかの場所に存在する――というお話をしております。（宣伝）