本日の親との会話

 ご飯食べてたら携帯に電話がかかってきた。

 「あー、××(母親の名前)やけど?」
 「(いきなり)非通知でかけるのやめてくれへん? 出んときもあるねん。今日はムシの知らせがしてんけど。」
 「非通知になってた、これ? それはすいません。(10分ほど雑談)でやなあ、お宅に荷物おくっといたから。」
 「お宅ってどっち、こっち?」
 「そっち」
 「そっちってどっち?」
 「東京やんか。」
 「なんでこっちが東京やてわかるねん。」
 「さっき福島にかけて出んかったからケータイにかけてるんやん。」
 「あ……そうでしたか。失礼しました。」(←なぜか共通語)
 「でなあ、ローストビーフなんやけど、冷凍でいくみたいやから。」
 「クール便ですか。まあだれかおるやろ。」
 「お菓子にしよかとも思ったんやけど、太るやろか、と思ってなあ。」
 「ん、そのほうがいいです。お菓子やとわたしが食べる前になくなる。」
 「いや、あんたはどうでもええねん。」
 「なんでやーー!!」
 ……横で聞いていたいつき*1が、「なんで普通の日常的な会話なのに、漫才に聞こえるんだろう。」という感想をもらしておりました。

*1:体育の時間にペアを組んだクラスメートが口ずさんだアニソンに即行反応するヲタ女子高校生。ひそかに実は受験生。