妖怪データベース

国際日本文化研究センター日文研京都市)の小松和彦教授(民俗学)らの研究チームは26日、国内に現存する妖怪の画像資料をデータベース化し、ネット上で一般公開する構想を発表した。今後3年以内に、日文研所蔵の絵巻などから500種以上の画像を収録する方針。また、近世以降の伝承や文献などの情報を集め、02年から公開されている「怪異・妖怪伝承データベース」も収録件数を従来の約1.5倍の約3万5000種に増やし、同日から公開した。
<妖怪>情報3万5千種、画像もデーターベース化へ 日文研

 データベースはここ。製作者一覧を見ていたら、以前お世話になった芝原三裕さんの名前がありました。
 そのほか日文研のWebには、絵巻物データベースとか、けっこうおもしろいものがあるんだよな。あまり知られてないけど。わたし的には家族史のデータベースがアップデートされることを希望。(もう無理か。)