さあ、困った(たぶん)

 以上、棒読み。

 人事院が8月に行う2007年度国家公務員給与改定勧告の基礎資料となる民間給与実態調査で、公務員の月給が民間をわずかに下回る見通しであることが 25日分かった。これを受け同院は民間との格差を是正するため、01年勧告以来6年ぶりに公務員月給の引き上げを勧告する公算が大きくなった。

 国立大学法人の教職員の給与は人勧と連動しているわけだけど、別に来年度から予算収入が増えるわけではないだろうから、給与をうかつに上げるとその分赤字になる(つーか、すでに赤字ケテーイ的な要素がかなりありそうだが)という仕組み。たぶん経営的には困ったことになりそう。
 現状でも1〜2割ぐらい給与カットになってもおかしくないと思ってます。キュウテイはともかくチコクは。それでも根本的な解決にはならんだろうが。