本日の講義
引き続きFFX話。とことん使う。今日は「家族をめぐる物語」について。
要は「ジェクト−ティーダ」と「ブラスカ−ユウナ」って本質的に違うよねってこと。「父−息子」と「父−娘」で違うのは当たり前なんだけど、制作者側が「ユウナのほうがおとな♪」でかたづけてる(『Ultimania Omega』参照)以上のものがそこにはあるような気がする。
そこにハリー・ポッターをからめていったのは、ちょっとアクロバティックだったかもしんない。まあなんかの機会にまとめるときは、別な形でまとめよう。
それにしても『不死鳥の騎士団』のネタバレにならないようにするのにかなり気を遣ってしまった。(笑)
しかし感想が、「FFの映像が見れて素敵だった」とかって……。orz
- 作者: Studio BentStuff
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- 発売日: 2002/01/31
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■追記
あ、もう少し違う感想も来てる……。ヨカタ
■再追記
で、ユウナレスカのことが、全然触れられてないっぽい。話の流れからすれば、それはまあ、そうなんだろうけども。でも、FF10の「物語」「制度」のレールを敷いているのはユウナレスカなんで、そこんとこは非常に気になる。あと、アーロンの扱いに対する言及も気になる。
いや、ユウナレスカとかそもそもスピラの歴史はとか、ゲームしてない人にわかるように語ってると4〜5時間かかるので。そのへんは単純に聴衆の性格と、あとは「紙幅」の問題デス。