新サーバ稼働開始

 ひょっとして、VIAのサイトにLN10000用のドライバとか置いてるんじゃ?と思って探したら、やっぱりあった。

 ……あれ? 昨日ダウンロードしたときはzipファイルだったのに、今確認したら、いつの間にかrar形式になってる。なんでだ。
 まあいいか。(いいのか?)

 とりあえずLANだけが問題なので、LANのドライバ一式をダウンロード。圧縮ファイルを解凍すると、いろんなOSのドライバが入っていた。LinuxWindowsはもちろん、WindowsCEとかMacOSXなんてのもある。てことは、EPIAでOSXが動くのか。
 ……まあそういう根本的な疑問はともかく。Linux用のドライバだけを仮マシンで動いているMyrielに、SCPで送っておく。研究室に着いたらコンソールからログインして、tarで解凍。コンパイルはmake一発。実に簡単。
 できた*.oファイルを、/lib/ の下のEthernet用ドライバがおいてあるディレクトリに移動。これでいいはず。
 HDDを新しいマシンにつなぎかえて起動。いつものとおりにハードウェアの再設定が実行されて……ネットワークに接続できた! よしよし。
 しかしこれでまたHDDの交換が遠のいたし。(笑)

■その前に

 よい子のみなさんは、ちゃんと付属のCD-ROMの中身を見ましょう……。こっちにドライバもちゃんと入ってた。Windows用だけじゃなかったのね。orz

■使用感

 「小型・静穏仕様」の新サーバですが、CPUファンがないということだけで、HDDの回転音などはもちろんありますから、それほど静かというわけではありません。というか、そもそももう一台サーバ動いてるし、いちばんうるさいのはWindowsマシンだしw 
 大きさも、専有面積はA4ファイルサイズ程度でしょうけど、筐体の厚みはそこそこありますので、そんなむちゃくちゃ小さいという感じでもありません。縦置きにするか。
 ちなみに今さっき、MTの再構築をかけたのですが、以前(PentiumIII 700MHz時代)よりなんとなく遅いような気がします。(笑)動作クロックの問題じゃないのでしょうね。
 メモリも128MBから512MBへと、かなり増強されているのですが、あまり意味はないもよう。freeコマンドでメモリの大雑杷な使用状況を見てみたところ、150MBほどが使われているだけ。まあ、そもそもメモリを派手に使うような作業をしていませんから。
 topをとってみると、一番負荷がかかってるとき(MTでサイトの再構築実行中)で、54%ぐらいでしょうか。まあこんなもん。負荷は小さい方がいいでしょうね。発熱が少なくてすむから。
 とりあえず、これから何年かはこのマシンを使っていきたいと思います。もっともHDDは、これから交換する必要がでてくるだろうけど……。