卒業式

 というものに行ってきました。いや、勤務校のではなくて、いつき*1のですが。
 都立の、比較的自由な校風の高校で、制服も厳しい校則もない学校ということで、いろいろ卒業式でも「ハプニング」があるときいて期待していたのですが、それほどではありませんでした。一説によると、来年度から中高一貫になるので、学校側が「自粛」を求めたとか。どういう関連があるのかまったくわかりませんが。
 ということで、別にBGMでケロケロとカエルが鳴いてたり、SOS団が踊ったりはしてませんでしたが、ひとクラスだけシリアス混じりのコント(効果音付き)をやってくれたので、寝ないですみました。ちなみにわたしは「保護者席」らしきところに座っておりましたが、実は保護者でもなんでもありません。(だからPTAの臨時総会に出席を求められても困りますw)
 校長の話も、用意してきた原稿を「棒読み」(本人談)していたにもかかわらず、あれだけ楽しめたのは初めてで、なかなかでした(しかも、決まり文句だらけなのに)。なかなかの芸人と見た。対照的に、都の教育委員会からお役目で来ていたらしき人の祝辞はいかにも「ぽーたぶる」で、さらにはオリンピックがなんとかとか国や文化がかんとかとか
(以下数十行検閲削除)
本当にご苦労さまでした。
 ちなみに非常にレアな、パンツスーツ着用のいつきの写真とかもあるのですが、公開はしません。(笑)
 そのあと、一度家に戻ってから、某私立大学に授業料を振り込みに行ってきました。支払い済みの入学金をムダにしない、いい子に育ってくれてうれしいですw

*1:ヲタ高生。国立の後期日程を放棄したヤツ。