ちょっと観た。しっかりと。

 授業が終わったあとに、大学でちょっとだけバレーボールの予選を観た。まあどこの国のチームも強くないからここにいるわけで、そんな中で勝ってもあまりよろこべないかもしれない。というか、オリンピックに出るなら勝って当たり前、セットを落としたりするのもどうよという感じ。(でも昨日の第二セットは凄かった。33-31というやつ。)
 日本チームは、大村や多治見を筆頭に、30代の選手がずいぶんと増えた。それだけ選手の活躍できる期間が長くなったということなのだが、そのぶん若手の台頭は抑えられるわけだから、一長一短ということだろう。たしかにここぞというときにこの二人、あるいは狩野、桜井の実績や経験は頼りになるだろうし、とりあえず北京までは、という考えもあるかも知れないのだが。
 わたしは6年間のプレー経験しかないが、スタートはセンタープレーヤー、そのあとはウィングアタッカーでよくコンビに絡んだり、レフトへの平行トスを打っていたので*1、今のチームだと高橋みゆき、杉山というところのプレーをどうしても注目してみてしまう。(つーか、高橋みゆきの攻撃のバリエーションって、ほとんど自分と一緒w)この二人もかなりのベテラン、もうあまり今後は……とつい思ってしまう。しっかりプレーを観ておきたい。

*1:セッターの経験もあるけど、そのときはツーセッターだったので、プレーヤーとして要求されるものがちょっと違った。