それからどうした

 では、Bパート(違)いってみよう。ちなみにタイトルには多少意味があります。
 明けて火曜日。朝からバスに乗って、駅と反対方向へ。そして久々の大病院。
 昨日紹介状を書いてもらったので、それを受付に提出し、順番を大きく飛ばしてもらって(よくわかりませんが)、まずは(ごにょごにょ)検査へ。その結果が出るのを待って診察、ということに。
 この待ち時間がいやです。病院は。(特に歯医者ね。)
 さて、火曜日はどうも県立医大から人が来ているようでしたが、担当してくれたのはわたしと同じぐらいの年齢の、ていねいに説明してくれる先生でした。腎臓に結石ができる原因(主成分には2種類あるらしい)、痛みが生じる理由、対処法。
 「昨日は、腎臓でできた結石が外へ出ようとして、入口でつまっちゃったんですね。管の蠕動運動で進んでいけば痛くないんだけど、どこかでけいれんしてひっかかっちゃうと、穴が詰まって、流れが逆流して腎臓に圧がかかって、それが痛みの原因。」
 「へええええ。」
 ……てな感じ。(笑)模型があるので、図に描かなくても説明できます。(描いてもくれましたが。)
 超音波での検査もありました。昨日もしたな。そういえば、初診料も2回払ってるよ!? ……結局2倍かい。orz(お会計したらだいたいそんな感じ。)
 (写真見せながら)「この白いのが石です。7ミリぐらいかな、長径が*1。」
 「大きいですね。」
 「いや、小さいです。ふつうに出てきます。」
 「……ですか。」
 そんなもののようです。(笑)
 「右だけですね、石は左にはない。そのかわり、水腫(?)があります。4×5センチぐらい。」
 「……大きいですね。(汗)」
 「いや、もっと大きいのもあります。このぐらいなら放置しても大丈夫。」
 「……ですか。」
 そんなもののようです。(笑)よくわかりませんが。
 結局、昨日今日の二人の医師の話を綜合すると、

  1. 水分とって、石が大きくなったり、新しくできたりしないよう、心がける。自然排出されるのを祈る。
  2. 痛かったら対症療法。痛み止めの座薬(処方箋もらった→マツモトキヨシで薬もらった)とか、尿管を弛緩させる薬とか。ただし、弛緩させると蠕動も止まるので、石も停まる。
  3. 石が腎臓の中にあると、破砕ができない。超音波当てると、石がはねて逃げちゃうから。管の中かどこかででじっとしていてくれないと割れないみたい。
  4. 尿酸の石はpHを上げて溶かせるけど、カルシウムの石はだめ。(そうなの?)現況ではどちらかわからない。(をい)
  5. 3か月後にまたおいで。

 ……ということのようです。予約の紙もいただきました。三ヶ月先の日付入りです。ありがとうございました。

■追記

 なお、午後は会議だったので、薬を買うのは後回しにして出勤。そのほか、読まなきゃいけない論文(卒論とか修論ではない)も読んでるし、今日は成績もつけました。いちおう仕事はしてます。(いちばんしなきゃいけない仕事が後回しになっていますが。)
 帰りの電車の中で、去年同病者であることを聞いていた同僚と遭遇。いろいろ「先輩」に教えていただく。弛緩剤を飲むと全身だるくなるようだ、とか。(笑)海外に行くのが怖い、とか。

*1:と言ってた。でもふつうわかんないよ、「ちょうけい」。