読了本

 既刊読破。いろんな魔法のあり方が楽しめるシリーズ。圧巻はやはり「しりとり」とSM。(笑)
 けっこう字が詰まっているし、読み応えは十分。戦闘シーンはかなり派手で、すでに書いたように、よく人が死にます。残虐だったりグロかったりするシーンも多いです。でも、子どもは死なないかな。あるいは「子どもを死なせない」が、この本のモチーフというか。
 ただ、さすがに巻を重ねると、少々くどさを感じるようになるのも事実。そろそろ話の締め時でしょう。

(40)-(43)