届いて1週間

 大学の方に届いて1週間。本体、ドック、VGA接続ケーブルがバラバラに発送されたので、箱も全部で3つになってしまいました。ドックなんて手のひらサイズ以下(ただしけっこう重い)なのに、箱は本体と同じなのですよ。
 とりあえずインストールしたアプリは以下のとおり。

  • Dropbox:定番のクラウドストレージ。
  • Evernote:これも定番。
  • Kindle:まだ使ってないけど、今後は必要になるかと。
  • さいすけ:ポピュラーなスケジュール管理ソフト。Google Calendarとの相性がよい。
  • CloudReaders:フリーのPDFリーダー。JPG等、その他のファイル形式にも対応。画面表示が比較的速いのと、USB接続でファイルを転送できるのが便利。あまり細密なスキャン画像は、さすがに速度が低下します。まだ少しバグがあるかも。(たまに落ちたり。)

 意外にもTwitterクライアントはまだ充実してません。Tweetdeckはツイートの表示順がめちゃくちゃで使い物にならないし、EchofonはiPadの大画面に未対応。Twitterrificというクライアントを当面使おうかと思っています。全般的に、どれも読みやすさ重視で、あまり情報量は多くない感じ。
 そのほかのものを見ても、アプリはまだまだこれからですね。
 iPod touchと比較していちばん違いを感じるのは、Webブラウジングです。Safariの表示が読みやすい。
 なお、うっかり将棋対局ソフト(金沢将棋)を入れたら、時間があっという間にたちました……。

■ついでに

 金沢将棋についてコメントしておきます。
 価格は450円とお手頃。コンピュータ対局のときには、1から100までのレベルでコンピュータの強さを選べます。対局で勝つと、金とか銀とか歩とかのメダルが、該当するレベルのところに表示されます。
 レベルを30、40、50、100にして対局してみましたが、覚えている定跡のパターンはあまり多くないようです。中位のレベルだと、やたら中飛車にしたがります。こちらの飛車先を受けないのですが、別段角換わりの定跡ということではありません。レベル100だと三間飛車が多いみたい。
 思考ルーチンは、こちらにミスがあるとすかさずつけこんでくる、コンピュータ将棋によくある仕様。かなり駒損を気にするタイプでもあります。ただし困ったことに、手詰まりになると、すべてを忘れて無駄な手や不利な手を連発します。もっとも、千日手回避だけはしているみたい。
 アマ有段、ではないですね。わたしが勝ててしまうのですから。レベル100で2、3級かなあ。これまで試してみた中で最強だったのは柿木将棋で、定跡を十分学習させれば、アマ3、4段ともいわれていました。そういう伸びしろもない感じ。
 ひまつぶしにはなるかもしれませんが、バリエーションが少ないので、飽きがくるのも早そうです。