Kindle Whitepaper ファースト・インプレッション

　本日発売。そして、本日到着。

Kindle Paperwhite 3G (第5世代)

　バッテリの充電は50％程度で届いた。早速あれこれ。
　まず、画面はすごく綺麗で見やすい。（もちろんretinaディスプレイとは比較にならないが。）レスポンスも旧世代のものより格段に向上している。ただ、文庫本を自炊したものなどを読むには画面が小さすぎる。実際にやってみた。　
　試しに何か買ってみようと思って、冲方丁の『天地明察』上下巻を。下巻を買っている間に上巻はダウンロードされてきた。（イラストがないせいか、データ量が小さい。）読む時の操作性はスムーズで、読書の勢いを妨げない。このへんは縦書きへも十分な対応ぶり。
　ちょっと残念だったのは、手に持った時に意外に重く感じたこと。たぶんコンパクトなので、その分詰まっている感じになっているのだろうと思う。
　あと、待機時に表示される画像が黒っぽいものが多かったり、わさわさしたものが多かったりで、いまいち好みでない。これは自分で画像の登録とかできないんだっけ。
　そのほか、指の跡が目立つのは本体が黒だからだろう。予想できたので、白がよかったのだけど、選択肢がなかった。