コース入門科目：沢山美果子、「子育てにおける男と女」

　以下の書籍に所収。

日本女性生活史〈第4巻 近代〉

　今回のポイントは：

過去に学んだことを忘れるな

　ごくごくシンプルなもの。が、これができないのが人間というもので……。
　沢山さんのこの論考は、実は彼女が書いたものの中では、要点がつかみづらいことではナンバーワンかもしれないというものです。最初マスター２年の時に読んだ際には、よくわかりませんでした、実際。
　ただ、中内論文（『新しい教育史』の序論）と、ジョーン・スコットの女性史関連の論文をきっちり理解していれば、それが内容面・構成面で理解の助けとなるはずです。はず、なのですが、しかし。ｗ*1
　詳細は省略。

*1:またかよ。