今日のこと

 朝から昼にかけて、昨日の続きで、調査の分析文を執筆。だいたい原稿用紙で16、7枚ぐらいになった。まだこれでたぶん半分程度である。目安としてはA4で25ページぐらいになるはず(図表込み)。
 午後5時から7時にかけては、福島駅前のサテライト教室にて、この分析文の検討と調整を教員3人で。すごく仕上がっている人と、全然仕上がっていない人がいた。(笑)わたしは中間ぐらい。
 悩んでいるのは、一部多変量解析を使うかどうか。ほかの二人が統計びしばしという人でないので、そもそも全然びしばしでないわたしとしては、誰かにチェックしてもらえないところでは使いにくい。やるなら数量化II類ということになるのだろうが……。(Nはたさんに訊こう。)
 そのあと、買い物をして、家に帰る。この間牛肉の赤ワイン煮をしたばかりだが、クリスマスだし、なんとなく赤ワインと鶏肉を買ってしまい、似たようなメニューだが、今度は鶏肉の赤ワイン煮、というものを作る(作り方はほぼ同じ)。専修大に移った田村理さんから教わった「フランス料理」である。(田村くんいわく、「田舎料理だ」とのことだが。)ワインはフランスワインではなく、チリワイン(カベルネ・ソーヴィニョン)とカリフォルニアワイン(メルロー)を、どちらも安いものだが買い込んだ。煮込むのに使ったのはメルローのほう。栓を抜く時に力のいれ具合がおかしかったのだろうか、コルクが3分の2ぐらいのところでちぎれてしまってあわてた。バケットが売り切れていたので、パンがバターロールなのが残念。このほかに、二色のパプリカとレタスとプチトマトのサラダを用意しておく。(ちなみにドレッシングは使わないで、塩だけ。)
 ワインは全部使ってしまわず、4分の1ほど残しておいて、食事のお供に。室温だとたぶん10℃切っているぐらいだろうが、辛口で重すぎない、やわらかい渋みとブラックチェリーの香りが調和のとれたワインだった。1000円しないワインなのだが、コストパフォーマンスはよいようだ。というか、コストパフォーマンスがいいのはわたし自身という説もあり。(すぐ酔っぱらうから。)
 鶏肉は、もも肉がやわらかく煮えていて、なかなかグッド。胸肉はややぱさつくが、そういうものなので、これはこれで。味付けは「塩とこしょうだけ」という田村くんの教えを今日は忠実に守って作ってみた。やや塩辛めにしあげたのがよかったようだ。
 食事の後はケーキもある。一人暮らしにはちょっとぜいたくかも。

■追加

 チリワインも開けた。こちらのほうが渋みが強く、香りよりも味がきつい感じ。