秋月りす、『OL進化論』(22巻)

 11月頃出てたはずだが、やっと買えた。
 笑ったのは25ページ……いやまあこれはここではちょっと。
 27ページの「どこかで誰かが」はためらいなく大笑い。そうか、わたしが部屋の片づけができないのは、
 この部屋にはあいつら*1がいない
からなのかもしれない、と思ったり。
 まあ、一番おかしかったのは、41ページの「それだけはイヤ」ですが。(笑)

OL進化論 (22)

OL進化論 (22)

 表紙折り返しの作者からのひとことは、「奈良*2の宣伝」でございました。
 彼女のイラストで本を書くのが夢です……。

追記

 彼女はときどきフェミネタをふることでも有名ですが、今回もちらほら。
 122ページ「魔法が解ける時」では、「正月に田舎の両親と会ってほしい(=結婚してください)」と言われてちょっとじーんとした女性が、続けて彼氏に「あ、エプロン持ってきてね。女衆は台所で働くことになってるから。」と言われて考え直す。その話を聞いた友だちらしき女性のコメント、「恋の力ってこの方面には効かないから(^^;)」というセリフがすごくハマっててよい。

*1:匿名希望。

*2:秋月さんは奈良在住。