昨日読んでいた本

薬師寺涼子の怪奇事件簿 夜光曲 (ノン・ノベル)

薬師寺涼子の怪奇事件簿 夜光曲 (ノン・ノベル)

 お酒飲みながら読了。
 毎回政治家だの官僚だのがいろいろ不幸な目にあうこのシリーズ(いやほかのシリーズでもだけど)ですが、今回の「犠牲者」は都知事*1ボランティアの自警団グループ「首都戦士東京」を「ずいぶんセンスの悪い名」(p.121)とこきおろされ、記者会見中に大量発生したネズミにかまれて入院。
 もう一つ気になったのは、登場人物の一人である黒林道義。134ページを何気なく読んでいて目を疑った。


林道義のしわざなのだろうか。

 ……え?
 ちなみに前の行からはこうつながっている。


と、私も思う。とすると、これまたへの一番こと黒

林道義のしわざなのだろうか。

 偶然ですよね。>作者

*1:もちろんこの作品はフィクションです。言うまでもありませんが。