今日は鶏丸でお夕食

 今日のお夕飯は、南阿佐ヶ谷の「鶏丸」で。
 よしながふみの『愛がなくても喰ってゆけます』(太田出版)の最後に紹介されているお店です。

  • 食べたもの
    • 串もの:ねぎま、なんこつ、ささみ(梅しそ、わさび)、つくね、ハツ、レバー、砂肝、ぼんちり、ししとう、銀杏といったところ。あと、限定品の継なぎ肝串もちゃんと食べました。ささみは真ん中がまだ生なんですが、歯切れのいい食感。つくねは落とし卵をからめて食べます。鶏が若いのかも知れませんが、どれもくさみがなく、炭の香ばしい香りがよく生きていました。 (レバーだけ、やや臭みがありましたが、これはしょうがない範囲でしょう。)
    • 鶏からあげ。これもふつうの居酒屋のからあげとは違いすぎます。
    • クリームチーズ酒盗あえ。珍味。わさびと醤油をつけて食べると、ほとんどチーズではなくなります。
    • エリンギと鶏せせりのXO醤いため。絶品! せせりはのど肉のこと。レッドピンクペッパーやパプリカという香辛料がほどよくXO醤とマッチしていて、ちょっと真似のできない出来です。といいつつ、家で作ってみる気満々ですが。*1
    • 石焼き鴨ねぎめし。そのままだと塩味ですが、辛みそをつける→鶏スープを入れておじや風、で二段変身。
    • かつお刺身

 など。

  • 飲んでたもの*2
    • 吟香露。米焼酎。ほのかな吟香。
    • 黒さそり。麦焼酎。重い、分厚い味わい。アルコール度数はかなり高い。
    • 不二才(ぶにせ)。芋焼酎。キレがある。

 気にしていたお会計は2人で9,100円。

*1:もっとも鶏せせりは入手できなそうなので、胸肉で代替するつもりですが。

*2:わたしはウーロン茶でしたが。