いただきもの

ホラー・ジャパネスクの現在 (ナイトメア叢書)

ホラー・ジャパネスクの現在 (ナイトメア叢書)

 編集部より。
 わたしはホラー小説をジャンルとしては読まない――だってこわいじゃないですか*1――ので、あまり内容がよくわからないのだけど、冒頭の鼎談はおもしろかった。幻想的なものも、社会との関係で位置づけが変わるというようなところ。
 あとは、久米依子さんの「真夜中のセクシュアリティ」(連載らしいが)。次も読んでみたいという気にさせられた。

*1:読んだものがたまたまホラーっぽい要素を含んでいたとか、こわかったとか、そういうことはあるけど。「十二国記」なんかもホラー的なところはあるし。