東アジア5都市調査・幼児の生活アンケート

 via http://d.hatena.ne.jp/ogawa-s/20060208/p1

 アジアでのこうした比較調査は大事ですね。プレスリリースもありました。

 まだちゃんと読んでませんが、東京では父親の帰宅時間の遅さと、母親のストレスの高さが突出しているように思います。(しかしなんで台北はこんなに回答者が多い? どこかに書いてあるのかな。)

 ところでみっきーさん(上記はてなダイアリー)曰く、

 それにしても、東京の父親の帰宅時刻(平日)ってこんなに遅いのか。全体のおよそ4割が「22時台以降」の帰宅だそうな。必然的に、家事参加・育児参加の頻度が低くなっている。

 一昨年の福島市の調査でも、30〜40代の男性の労働時間が極端に長くなっていました。必ずしも大都市だけの現象ではないということでしょう。ただ東京の場合、やはりホワイトカラーの通勤時間の長さが拍車をかけているように思います。うちの父親も母親もずっと片道1時間半とかかけて都内まで通ってましたしねー。始業は遅かったらしいけど、仕事の量が減るわけではないので。(つーか、10時の始業時刻に管理職以外まだ誰も来てない職場ってどうよ>某業界大手)