気にとめた本

学歴と格差・不平等―成熟する日本型学歴社会

学歴と格差・不平等―成熟する日本型学歴社会

アンダースロー論 (光文社新書)

アンダースロー論 (光文社新書)

 ちなみに川口和久さんの本(『投球論』)は読みました。

催眠術の日本近代 (復刊選書)

催眠術の日本近代 (復刊選書)

 これ、新刊かと思ったら、新装版なんですね。

ニッポン人の家事スタイル資料集 (2006年版)

ニッポン人の家事スタイル資料集 (2006年版)

 なんかよくわかんないけどおもしろそう。(笑)

 あと、これも気にとめてたか。(笑)

女性の品格 (PHP新書)

女性の品格 (PHP新書)

 この手の本って、社会的に「成功」(なにが「成功」かはケース・バイ・ケース)した女性が自分の趣味を語る、というものであることが大半なんだけど、ちら見した限りではやっぱりそのたぐい。たとえば書いているのが曽野綾子さんなら別に気にしないし、山谷えり子だったらとりあえず笑っておくけど、「フェモクラット」の坂東さんが、というのがちょっと衝撃。いやつまり、「フェモクラット」としての「成功」が「社会的成功」として認知されたってところになんですがね。まあたぶん「フェモ」のところじゃなくて、「クラット」のところで「成功」と認知されたんだろうけどさ。中身も別に「フェモ」とは関係ないみたいだし。