Haruka2007ビルド1925

 着実に安定してきてる。1850?だったかはまだいきなり落ちたりした。ビルド1925では起動時ロゴから「Beta」が消えたようだけど。ちなみにわたしのWin2kマシンでは「Bet」と表示されていた。
 最初の版と大きく変わった点は、タスクトレイへの常駐機能だろうか。これはけっこう便利だと思う。なお、設定で常駐をオン/オフできる。(ただしメモリ使用量は、タスクトレイ格納時より、最小化の状態の方が少なくてすむようだ。)

 ところで、あまり実用に際しては問題にならないとは思うのだが、奇妙な現象を発見。

 OneNote2003で文字列をコピーしてHaruka2007にペーストすると、なぜか画像になってしまうというもの。コピーしたクリップボードの中身は、エディタやその他のソフトへはもちろん文字列としてはりつけることができる。
 エディタ(秀丸など)やWord XPからHaruka2007へのコピペだとこういうことはない(と思う)。相性の問題だろうか。

■もっというと

 元のデータはこんな感じである。(改行部分ママ)

CFカードFAT12でフォーマットしておく。
大きいパーティションではMBRへの書き込みがう
まくいかないこともありらしいので、最大1GB程
度だろうか。なお、一枚のカードに複数のパー
ティションを作ると、Windowsからは認識されな
くなるようだ。SWAP領域を作ることを考えて1GB
のカードを800MB+200MBでパーティションに区
切るというのがいいかも知れない。

 この中から、「なお、……認識されなくなるようだ。」をコピペしたわけだが、画面上の位置関係がそのままなら、

      なお、一枚のカードに複数のパー
ティションを作ると、Windowsからは認識されな
くなるようだ。

となるはずのところが、Haruka2007にペーストした状態では、

なお、一枚のカードに複数のパーティションを作
ると、Windowsからは認識されなくなるよう
だ。

となっている。やはりこれはOneNote側の問題のような気がする。(が、OneNote2003のデータ形式がどうなっているのかまったく知らないので、なんともいえない。OneNote2007で同じことが起こるかどうかもわからない。)