自著への言及

 『週刊読書人』2006年12月22日号の「二〇〇六年回顧」で、金井淑子さんに「女性学」の項目で言及していただきました。ありがとうございます。

 テキスト教材には伊田広行『続・はじめて学ぶジェンダー論』大月書店、沼崎一郎『「ジェンダー論」の教え方ガイド』フェミックス、高橋準『ジェンダー学への道案内』北樹出版が挙げられる

■なお、以下こう続きます。

……が、ただここで若干気になるのは、ジェンダー研究領域への男性研究者への偏りというか、占有とでもいうべき状況だ。

 おっしゃりたいことはよくわかりますが、こうやって自分で選んで並べた――しかもテキストの――リストに続けていわれても困ります。(笑)小平さんと氷見さんの本とかもあるんだから。