教員は「添削する機械」か

 2年生向けのゼミで調査実習を今年度担当しているのですが、そろそろ報告書をまとめる時期。みなさんかけこみで「見てください」とレポートを送ってきます。
 調査そのものの設定・実施以降、半年近く報告書のプロット出し、構成のチェックなどをやってきているので、大まかな流れは問題ないのですが、それにしてもまあ、書式から日本語から手を入れるべきところは多く残っており。
 調査実習は教員2名体制なのですが、相棒が「なんだか“添削しもべ”*1になった気分」と言い出したので、思わずこんなメールを。

 教員の数は決まっている。つまり機械、装置の数は決まっているから、あ、機械といってごめんなさいね、だから、ひとりあたりの添削する数を増やしていくしかない。がんばるしかありません。

 ……この場合は、すでに2名体制にするということで教務上の「政策的」な手は打ってあるので、ほんとにがんばるしかないデス。orz

*1:「ドビーは悪い子!」