研究会

 今年度最後の研究会。とはいえ、3月にはこのメンツで調査もやるので、もう顔を合わせる機会がないわけではない。今回は佐藤千登勢さんの『軍需産業と女性労働』(彩流社)を読んでの報告と討議。
 研究会のあとは、メンバーの一人の就職が決まったということで、お祝い会。つーか、いつもの食事+お酒とどこが違うかという気もしたがw。いやそういえば、店が違った。(ぇ
 今度就職するのはゼミの後輩なのだけど、わたしがドクターに上がったときに学部の1年生だったわけで、それが今では(ry まあ、月日は無慈悲な夜の女王様にして行きこう歳もまた旅人なりというところだろうか。*1でも、長い大学院生活は、つらいことも多かっただろうけど、教育だの行政だのでふりまわされずに、腰を落ち着けて研究できたことはよかったと思う。それなりの成果をきちっと出しての就職だし。おめでとう、と心からいえた。
 ところで、お食事は神保町すずらん通りの「ろしあ亭」だったのだけど、コースで出てきた羊肉の串焼きが絶品だった。レアな焼き具合で中はまだ赤いぐらいだったのだが、マトン独特のにおいがほとんどしない。どんなふうに調理するのか訊いてみたら(←すぐ自分でもやってみる算段を立てようとするやつw)、時間をかけてマリネしてくさみを抜くのだそうだ。これはおすすめの1品。

 ところで、次回5月の研究会の中身を決めていませんでしたが。(笑)

*1:何が元ネタなのかすでにもうよくわからなくなってるw