ようやく読んだ
- 作者: 本宮ことは,池上紗京
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/27
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やっとちょっとおもしろくなってきたかも。
いろいろ気になるところは多い話なんだけど、今回「?」と思ったのは、アランダム騎士団という組織の形式性の低さ。ミルテとその父親が、短期間のうちにちゃっかり騎士団に食い込んじゃうなんてところによく表れています。いいのかこんなんで。
ちなみにタイトル見て、
- 作者: フィリップ・K・ディック,友枝康子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1989/02/01
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を連想した人は多いはず。(笑)
あとがきでCDドラマの話題があったんですが、ディクスが入野自由って、ぴったりじゃん。今回天然なところはないけど。あ、そういえば、p.208の同じ行に「ディクス」と「ディスク」が混在していて、ものすごく笑えた。気づけよー。
光焔=中田譲治は……悶絶ものでした。(笑)