いろいろチェック

 Waltz最終巻を買ったあと、そのままリブロのエスカレータをあがって、3階で物色。いろいろ見てたのだけど、心にとまったのは次の2冊。

 東北農村の資料を分析したもの。ちとお値段高めです。

近代日本の「手芸」とジェンダー

近代日本の「手芸」とジェンダー

 おもしろそう。ぱっと見た感じでは、「手芸」というカテゴリーが女性に特有のものとして編成されることで、ある種の「手仕事」が労働として評価されにくくなるという結末を生んだというようなことなのかなと。女性の労働の価値やその成果への評価を引き下げる働きにつながるというわけ。これも4000円ぐらいだなあ……。
 つーか、やっぱ歴史好きだよなw