いろいろチェック
Waltz最終巻を買ったあと、そのままリブロのエスカレータをあがって、3階で物色。いろいろ見てたのだけど、心にとまったのは次の2冊。
日本の家族とライフコース―「家」生成の歴史社会学 (MINERVA人文・社会科学叢書)
- 作者: 平井晶子
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 単行本
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東北農村の資料を分析したもの。ちとお値段高めです。
- 作者: 山崎明子
- 出版社/メーカー: 世織書房
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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おもしろそう。ぱっと見た感じでは、「手芸」というカテゴリーが女性に特有のものとして編成されることで、ある種の「手仕事」が労働として評価されにくくなるという結末を生んだというようなことなのかなと。女性の労働の価値やその成果への評価を引き下げる働きにつながるというわけ。これも4000円ぐらいだなあ……。
つーか、やっぱ歴史好きだよなw