また厚い本を買ってしまった。

本の本―書評集1994‐2007

本の本―書評集1994‐2007

 妙なとりあわせですが。(笑)ハリポタ最終巻より少し厚め。単純にページ数だけを比べると、100ページ以上も上。
 仁川高丸の『こまんたれぶー』(角川書店)の主人公を、「おばさんの入った子ども」と評するあたりが斎藤美奈子流か。