EeePCアニバーサリーイベント@新宿

 こちらで知ったイベントにいってきました。場所は新宿駅構内のアルプス広場。そんなに広いスペースではないですが、すみっこに初代EeePCや901もあったかな?(←ほとんど目に入ってないw)もちろんメインは、日本での発売が発表されたばかりのS101です(スペック等は上のエントリのリンク先を参照)。中央に三色それぞれ1台ずつが置いてありました。
 会場で案内をしていたのは、Jekiの人のほか、ASUSから来た女性が数名。来訪者で多かったのはスーツ姿の男性ですが、ASUSの女性たちと中国語(たぶん)で話をしている若い女性も何人かいました。うち一人は日本人っぽかったのですが……。
 Webで紹介されているのはブラウンカラーが多いので、シャンパンゴールドのマシンの写真を撮ってきました(許可を得ています)。

 写真を撮ろうとしたら、ASUSの女性が一生懸命天板をクロースでふいてくれました。(笑)
 実物を見て改めて感じたことですが、S101はほんとに薄いマシンです。ただ、コンパクトなせいか、手に持ったときに、逆にあまり軽いという感じがしません。一回り大きいVAIO TypeGなどのほうが、「体感」としては軽い印象を受けます。まあTypeGは、SSD搭載タイプで868gだから、実際に軽いんですが。
 ASUSSSDのアクセスの速さを、どうも起動速度でアピールしたいようで、Webにもそのような記載があります。ということで、会場で実際にやってみました。電源オフの状態から起動ボタンを押してデスクトップが表示されるまで、20秒弱といったところでしょうか(時計に秒針がないので、数を数えただけなのですが)。ほぼWebの記載通りといえると思います。
 肝心のキーボードですが。

 キートップがやや狭くなっていて、となりのキーとの隙間が大きいためか、少し打ちづらく感じました。キーの大きさは十分なので、もうちょっと形を変えてくれれば……といっても、無理な話でしょうが。キータッチはやわからめ。これはそんなに悪くありません。初代とかはキートップがぐらついたりしましたが、S101ではそんなことはありません。全体としての評価は、慣れればそんなに使いづらくはなさそう、といったところでしょうか。あと、初代でタッチパッドのボタンが固くて押しにくかったのも、S101では改善されています。
 さて、どうしよう。「煩悩」とは「煩わしく」「悩ましい」と書くわけですが。(これでSSDが32Gなら……。)