シンポジウム

 午後はコラッセ福島で開催の、外国人研修生・実習生の権利擁護をめぐるシンポジウムに参加。福島大学の教員グループが中心となっている研究会主催。シンポジウムでは「外国人労働者」となっていた。もちろん研修生・実習生も、実際上は「労働」をしているわけなので、実は表題はまったく正しい。
 また、どこかで書いたかもしれないが、この研究は福島県男女共生センターの研究助成を受けている。単にそれだけが理由ではないが、この問題は「外国人労働者」(あるいは研修生・実習生)一般としてではなく、ジェンダーの観点からも考えなければならないのだと思うが、今日はそういう話の流れではなかった。フロアにいて、司会からなにか話を振られたら、そうコメントしようと思っていたが、一応空気を読んで黙っていた。もっとも司会からすると、こちらの顔色を読んだということなのかもしれない。