ストレスの解消

 朝たしか8時ぐらいに目が覚めたはずなのに、気がついたら10時半だった。おかしい。
 とにかくなんとか起きて、コスプレして出かける。金融系の調査の日なので。調査の相棒はホッケ大の例の人で、「コパン」で12時半に待ち合わせ。ちょうど店の手前で会ったので、今福島に着いたのかと思ったら、30分ほど早く福島に着いたので、物産館でいろいろ物色したりしていたらしい。
 彼女、「コパン」で異様にタルト・タタンに熱意を示すのだが、どうにか「お昼ぐらいちゃんと食べましょうよ」と説得(以前、わたしがランチを食べている横で、タルト・タタンだけ頼んでいた前科あり)。この日のランチは鶏のソテー。ばりっと焼き上がっていて上々のでき。
 調査は、聴き取りの人数が予定と違ったりして、かなりかかってしまった。さらにわたしはICレコーダがいっぱいになってしまったり。
 その後、即大学へ。昨日深夜につけた成績を提出し、この日までに出さなければならないシラバスを書いてネットにアップ。(昨日書いたはずなのだが、ファイルを家に置いてきた。orz)
 なんだかどうにもストレスフルなので、帰りに駅を降りたら「レ・フルール」に直行。鹿のテリーヌ+牛肉の赤ワイン煮というコースで肉をむさぼり食ってしまう。たまったストレス=衝動をお高い食事で解消するって、まるでデモン・パラサイトぢゃん、とちょっと思った。
 なお、ワインは2杯。1杯目はボルドー(名前忘れた)。2杯目はコート・デュ・ローヌのシャトー・モンフォコン(2005)。2001年がいいできだったらしいが、2005年もよかった。果実味があるがタンニンもしっかりしていて、バランスがとれたいい感じ。飲みながら、シェフと「神の雫」の話とかちょっとする(ちなみにわたしは作品を読んでません)。作中で取り上げられているワインは、「ぼくらが前に店で出してたやつとかですね。」とのこと。情報源が一緒なのかも。
 ちなみに、この日のコースのデザートはタルト・タタンだった。(笑)