Ubuntu on type P

 ここの記述がすごく参考になる。

 調子に乗って、USBのmicroSD 8GBにUbuntu8.10をフルインストールとかしてしまう。4/23には9.04がリリースの予定なのに、8.10入れてしまうのはどうかと一瞬だけ思ったが。
 さて、上のページの記述を参考にすれば、スクリプトエイリアスでもいいかも)を書いて、setpciを使って画面輝度の調節もできる。CPUの省電力制御もできてるのかな? まあこれはあとで検証。
 無線LANも問題なく使える。ただ、ときどき起動時にハードウェアの認識でコケてる。これはいったん電源を切ると、ちゃんと動くようになる(ことがある)。どうしてそうするとうまくいくかは説明できないのだが、経験的にうまくいくことがわかっている。
 あと、無線LANのLEDが点灯しない(ことがある)。ちゃんと動作してるけど、なんか気持ち悪い。
 サスペンドは相変わらずできない(ハイバネは最初からするつもりがない)。今後の課題。

■追記

 CPUのSpeedStepも動作している。Gnomeに周波数表示アプレットがあるのを忘れていた。表示させてみると、ACモードでは最高1.6GHz(Z530なので)で動作している。バッテリモードになるとこれが1.33GHzに切り下がる。アイドル時はさらに800MHzまでクロックが落ちる。
 輝度を40%ぐらいに落としてやると、電源管理アプレットが、バッテリモード、無線LANオンの状態で、「残り2時間」という推計を出してきた(バッテリの残りは90%)。うーん。こんなものか。

■再追記

 あ、バッテリの残量が減ると、On DemandからPowersaveモードに切り替わって、クロックの上限がさらに落ちる(1.07GHz)のか。なるほど。

■画面をキャプチャしてみた

 システムフォントは、ウィンドウ名の表示部分(12ポイント)を除いて14ポイント。Firefoxで表示されているページは、画面の輝度を調節するスクリプト("zbright"という名前からして、もともとはtype Z用?)がダウンロードできるページ。