あれこれ

 最新刊Kindleで。

レジンキャストミルク (電撃文庫)

レジンキャストミルク (電撃文庫)

 シリーズ全部。最後のほう飽きた感じ。父親と兄がからんでくるストーリーなんだけど、母親も敵対する、というあたりがちょっとほかと違う感じではある。
 基本的に、特定の男女の対関係の強調が、藤原祐においては、物語の中心に置かれているようだ。一部の作品では、そこにさらに親子の縦の関係が交差する、という構図がある。『アカイロ/ロマンス』は身体の「複数性」が設定の軸にあるので、やや特異な印象。

 無料お試し版。

 書店員が薦めるラノベ、みたいな企画で上位にあったので買ってみた。RPG的な世界観というかシステムがモロに入り込んでるのは、さすがにちょっとどうかと思うが(最近多いので)、お話自体はテンポもよくて読ませてくれる。

 続き。ちょっと切ない。

 続き。

 完結してなかった。

 色物リプレイ三部作完結。

 シリーズ完結。リプレイは4〜5冊で終わるのがよいかな。

 完結。お疲れ。