勝手に企画:今年読んだこの3冊(でなくても)
頭痛がして(世間一般には二日酔いといいます)新しいことに手を出す気になれないので、今年一年をふりかえる勝手企画。トラックバックでご参加下さい。今年出た本ということではなく、今年読んだ本でかまいません。
ここでは「ジェンダー」「セクシュアリティ」という視点から。もっとも、3冊におさまりそうにないのですが。
- ノンフィクション系
- 学術系
フィクション系は後日。
学術系ではこのほかにも、首藤若菜、『統合される男女の職場』(勁草書房、2003年)、浅倉むつ子、『労働法とジェンダー』(勁草書房、2004年)、V・ブライアンの『争点・フェミニズム』(勁草書房、2004年)、鹿野政直、『現代日本女性史』(有斐閣、2004年)などを入れてもよかったかもしれません。このへんは読みきっていないので、遠慮しました。首藤さんの本は図書館で注文中。まだ到着していません……。(勁草が多いな。)
そういえば、12月17日に佐藤文香さんの『軍事組織とジェンダー ―自衛隊の女性たち』(慶應義塾大学出版会)も出ていますね……ちとチェックが遅れていた。
*1:これを「学術系」というと首をひねる人がいるかもしれませんが、きわめて真面目な本ですので、ここへ。