CFからLinuxをブート・続報

 これ、Let's Note+SmartNCから書いてます。
 結論からいうと、Let's NoteはCFを認識してくれませんでした。orz どうもBIOSが対応してないようです。ということで、KNOPPIXは使えないことに。(いや、HDDにインストールはできるんでしょうけど。)

 まあ、お金はなるべくかけない方針なので、しょうがないですね。アイアールキューブの変換アダプタ+CFカードで問題なくブート可能という情報がある機種(ThinkPad X21とかかな?)が、ほとんどタダで手に入れられるチャンスがあれば、また考えます。
 さて、Cannaの環境整備と、あとはエディタをなんとかせねばー。cmemoっていうエディタ、これで動くかなあ。

■cmemo

 cmemoというのはUnix向けにこちらで開発されているシンプルなエディタ。Gtk+ベースで、"cmemo12"または"cmemo2"というファイル単独で起動します。(設定ファイルは2つ必要。)
 SmartNCはGtk+1.2なので、cmemo1.2のほうを使うことになります。なぜかわたしの環境(Vine3.2)ではmakeができなかったので、ソースからコンパイルするのは断念。ここに置いてあったrpm(どうもここの管理人さんがパッケージ化したものではないらしいのですが)を落としてきて展開し、プログラム本体と設定ファイルを手動で移してセットアップ。(註:リンク先の「私製パッケージ置き場」というところにおいてあります。)
 いちおう動きました。ただ、エラーがばんばん出てます。どうもフォント周りがヘンならしい。でもなにをどうすればいいのか、SmartNCのフォントのことがよくわかってないので、うまく対応できません。メニューの日本語(多分)も化けてます。設定ファイルを下手にいじると、日本語が通らなくなってCannaが落ちました。こうなってくるとわけがわからないので、このままで使おうと思います。