目次ぐらいは教えろと

 でみあんさんに言われたので。*1

ジェンダー学への道案内・目次

  • 第1章 そもそも話の始まりは──ジェンダーって何?
    • イントロダクション:ある日のAさん
    1. ジェンダーという概念
    2. ジェンダーと性差別
    3. 身近な素材から考える──マスメディアとジェンダー
    4. ジェンダー学を学ぶために
    • イントロダクション:法律ってなんかヘン
    1. フェミニズムの思想と運動の歴史
    2. フェミニズムの黎明
    3. メアリ・ウルストンクラフト──最初の近代フェミニスト
    4. アメリカ19世紀のフェミニズム
    5. フェミニズムの「第二の波」──アメリカと日本
    6. 現代化の中で
  • 第3章 生きていくのに必要なこと──労働とジェンダー
    • イントロダクション:何で違うのバイト代
    1. 性の違いが扱いの違い?──給与格差を中心に
    2. 仕事も違う──性別職務分離
    3. いやなものはいやだからしょうがない──セクシュアル・ハラスメント
    4. 現在(いま)の悩みはそれぞれ──非正規化と長時間労働
    5. 鏡よ、鏡、世界でいちばん「働き者」なのはだあれ?
    6. これだって労働──家事の歴史
    7. 家事と仕事の「いいバランス」──まとめにかえて
  • 第4章 あなたの大切な人たち──〈家族〉とジェンダー
    • イントロダクション:友だちの家族
    1. 家族の「当たり前」を問い直す──近代家族という視角
    2. 長い道のり──日本における近代家族の形成
    3. そして誰もが主婦になった*2──家族の戦後体制
    4. 〈家族〉にまつわるエトセトラ
    • イントロダクション:カミングアウト
    1. オトコとかオンナってどういうこと?──ジェンダーアイデンティティとそのゆらぎ
    2. 必ずどちらかに決められる?──生物学的性とその多様性
    3. あなたの好きな人は誰?──性的指向をめぐって
    4. 性と生をめぐる断章
  • あとがき

 あ、「あとがき」が本の目次にない?(笑)

■早くも誤植ハケーン

 p.175で江原由美子さんたちの『ジェンダー社会学』(新曜社)の発行年を「1999年」なんて書いてます……。orz
 正しくは「1989年」です。

*1:Amazonのデータベースに登録されたら、目次もアップしようと思っていたんですが。

*2:まあ、男の人は主婦にはなりませんが。