本日のワイン

 田村くんの本を読んで、「レ・フルール」に行きたくなったので、行ってきました。(オノレの欲望に忠実なワタシ。)
 おなかの具合があまり良好でなかったので、あっさりめのものを注文。ということで、ポタージュにスズキのグリエ。ポタージュはかなり甘め。スズキはタルタルソースがついてきましたが、塩こしょうだけでも十分な香ばしさがありました。よしよし。
 「ル・フルール」にいるよ〜とメールしたら、影のオーナー(誰)から、「ワインを飲め」との指令が下り、さすがに1本空けるのは無理なのでグラスで注文。ウィマラ・シラーズ&ヴィオニエ(オーストラリア)とカーサ・デ・ラ・エルミータ(スペイン、ともに2005年)を1杯ずついただきました。ウィマラのほうは、口に含んだその瞬間は軽い雰囲気なのですが、実は結構渋みがあるという赤。エルミータのほうは、かなりスパイシーな、けれどほのかな甘味がよくマッチした深みのあるワイン。おつまみは山羊乳のチーズ。