最終アクセス時の記録をやめる

　/etc/fstabを書き換える。

/dev/sda1 / ext3 defaults,errors=remount-ro 0 1
/dev/sda2 none swap sw 0 0

（Ubuntuでは、実際には/dev/sda?のところは、「UUID=〜」という記述になっている。）
　1行目の「default」のあとに「noatime」を挿入。これによって、ファイル最終アクセス時の記録を停める。書き込みが減るので、パフォーマンスが向上するとともに、書き換え回数に限界があるフラッシュメモリの寿命の伸長にもなる。再起動して設定は終了。
　実際、USBメモリへのアクセスはかなり減少した。（アクセスがあるとLEDが点滅するけど、それが減った。キャッシュにデータがある場合は、そこから読み出してくるということもあるだろう。）