手ぶら出勤

 最近になって、かばんを持たずによく出勤します。もちろんたまたまではなくて、意識的にそうしています。
 ひとつは、別に何も持って出なくてもそんなに不便ではないのではないか、と思い至ったということがあります。コンピュータは、プレゼン用のノートも含め、大学にも置いてあるし、必要なデータだけ持って出ればよいわけだし(いつもはUSBメモリに入れてるけど、Webに保存しておいてもよいでしょう)。筆記用具も大学にあります。講義の資料ぐらいは必要でしょうが、今学期はそれほど新しい資料を使わない講義です。そのためにもテキスト作ったわけだしね。
 あと、あまり重いものを持ち歩くと、特にこの季節はヘルニアがこわいということがあります。2年前のこの季節、寒い時期に前回やりました。その前のときは3月でしたが、まだあまり暖かくなっていないうちでした。(寝不足もありましたが。)重いかばんは左右不均等に力がかかるので、背骨にはたいそうよろしくありません。
 さらに、今主に使っているかばんは、中にコンピュータを入れて持ち運んだときに衝撃をやわらげるよう、クッションが組み込んであります。そのために実はかなりかばん自体が重いということもあります。下手をすると、どうしても必要で中に入れているものより、容物のほうが重いかも。(笑)(まあ、もっと軽いかばんを買えばよいのかもしれませんが。)
 持って出るのはパスケース、財布、ケータイにPDAZaurus CL1000)。あら、ネットにつながるものが2つも。(笑)雨や雪が降りそうなときには、折り畳みの傘も持って出ます。
 しばらくこういう生活をしてみようと思います。てか、まるっきしリーマンじゃん……。