入学金というものを

 某私立大学に振り込んでまいりました。いつき*1の分。これがムダになるようならいいんだけど、とちょっと思った。(←つまり本命の国立に受かるということ。)
 以下、この間のできごとというか、いつき語録というか、など。

■エピソード1

 合格発表は先週2回あったのですが、全然連絡がありませんでした。こっちは気になって、まったく仕事が手につかなかったというのに。(やや誇張含む。)
 そしたら、2つ目の発表があった日の夜9時半頃に、ようやくメールが。しかし。
 まず、タイトル欄が空欄。(ケータイなので、「無題」と表示されます。)
 開けてみると、ひとこと。「私立は安泰です。」
 ……安泰ってなんだよ、安泰って! 「初日、横綱大関陣はそろって安泰」みたいなのを連想してしまいました。素直に「受かりますた。」って書かんかコラ。

■エピソード2

 これまでのところ全勝街道まっしぐらで、すっかり安心しきった感じのいつきですが、出資者としてはぜひ本命の国立にいってほしいと思っております。手を抜くんじゃないよ。
 ところで合格先はキリスト教系らしいのですが。そこでひとこと。
 「キリスト教系だと、図書館は黒魔術の本とか禁書?」
 「……いやどんな中世の大学だそれは。」
 中世についての誤解を招く発言ですねこれは。すいません。
 OPACで検索したら、キャヴェンディッシュの『黒魔術』も、エリファス・レヴィの『高等魔術の教理と祭儀』も、カルロス・サウラの『恋は魔術師』もありましたから。(なんか違うものが混じった気がするけど、まあいいか。)
 ニコラ・フラメル『象形寓意図の書』なんてのもありました。けっこう錬金術系もそろってるのか、この大学?(検索したら33冊ヒット。)
 つーか、大学に受かってまず気になるのは“まじつ”かい。
 いつき母はすかさず、「いつき、しっぽがぴくぴくしてるよ。」とつっこんでました。しっぽの先は三角形。

*1:ヲタな受験生。今期のガンダムは毎週観てる。