ドメーヌ・ベルナール・ドラグランジュ、ヴォルネイ、1985年。

 ブルゴーニュの赤。同じドメーヌの同じ年のボーヌは、ずいぶんなよっとした感じだったが、これはかなりきついお酒だった。ただ、少し温度が上がると、香りがたって口当たりも柔らかくなってくる。
 つまみに用意したチーズや鶏のくんせいは、あまりうまくあわなかった。やはりチーズはその土地のものがいいのだろうか。