いただきもの

 著者の山本貴光さんからいただきました。ありがとうございます。

コンピュータのひみつ

コンピュータのひみつ

 コンピュータはどんなふうに動くのかを説明するときには、「CPUがあって、メモリがあって、入出力が……」というように説明するのが定番であると思うけど、この本ではあえてその定番を外して、「コンピュータにできること/できないこと」「コンピュータの機能は“記憶すること”」という2つを切り口に、コンピュータの「ひみつ」を解剖しようとしているところが、特徴といえるでしょう。対話形式の文章も、テンポがいいですね。
 ところで、まとめの部分の男性のイラストは、これは「著者近影」でしょうか。