シャモとワインとあなた

 大学院の授業の後、有志で研究対象の一つである川俣シャモを出す、焼き鳥のお店へ。「陽風水(ひふみ)」といって、店長が川俣町出身。
 ここのコンセプトは「シャモとワイン」。普通焼き鳥というと、ビールとか日本酒とかになるのかもしれないが、後発のお店なので特色をということで、ワインにしたとか。アドバイスは販売店から受けているという。
 この日は、焼き鳥や野菜の串もの一通りに、ブシャール・ペール・エ・フィス(ブルゴーニュ)のピノ・ノワール2006年をお願いした。明るいルビー色でやや軽い感じ。
 シャモの焼き鳥は当然ながらお値段高め。院生3人と教員2人でかなりかかりました。しかしながら、もも肉も胸肉も、手羽先も、たいへんおいしゅうございました。

 (*)タイトルは、辛島美登里「星とワインとあなた」から。