昨日は飲み過ぎて

 今日はまったく何もできませんでした。
 昨日は会議(教授会と委員会のダブルヘッダー)が終わった後、「じゃあ」と用意したお酒をみんなで持ち寄って、某所でぷち宴会。というか、キミたち。なんでそんなに「もらった」酒を持ってるんだ。ふかかいきわまりない。
 最初、Sおやさんがなかなかこないと思ったら、つまみを買い出しにいっていたようです。ご苦労さまなこと。

 そして何を飲んでたかというと。

  • 甲子正宗・大吟醸5年古酒
     まったく古酒らしくない、時間がたった「上善如水」という印象の日本酒。アル添してあるせいかも。もっとも、きれいで口当たりはよい。古酒だと思うのがいけないのかもしれない。
  • 島根のなんとかという酒
     これもアル添してあったが、やや濃いめ。ぬるめのお燗をして飲むぐらいでちょうどよい感じ。「日本海側では純米はお燗しないんだって」というような話題も出た。
  • アルテラティーノ・カヴァ・ブリュット
     かなり濃いめの色合いが美しい、カタルーニャの発泡性ワイン。はちみつのような香りが口の中に残る辛口の白。
  • ヴィオリ・ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ・アマービレ
     イタリアはエミーリア・ロマーニャの発泡性赤ワイン(ランブルスコ100%)。独特の香りがする。色は鮮明で深い赤紫。ただしけっこう甘め。
  • シャトー・デュ・ジュージュ・クリュ・キネット
     ボルドーでも甘口白の産地として知られる地域の貴腐ワイン。ただしまだ若く(2005年の醸造)、酸味が前面に出ている。
  • シャトー・バルディノー
     これもボルドーメルロー100%。やや寝起きが悪いが、時間がたつと酸味とまろやかなタンニンがほどよく解け合った、なかなかのワインになる。2000年ヴィンテージだが、あまり熟成感がなかった。

 発泡ワインはわたしが買ったものです。クリスマスイブだから。
 あ、そういえば、ケーキ(シュトーレン)を持ってきてくださった人もいました。Mぐみさんに感謝。
 Sさきさんがいなかったのが残念でした。「二日酔い」という噂が飛んでいましたが、風邪だったようです。お大事に。Nむらさんの「オレ、酒あんまし好きじゃないんだよ」という爆弾発言とか出たのにね……(誰も信じてない)。