2005-10-16から1日間の記事一覧

小山、第四章・第五章

引き続き。 第四章から先はまだ読んでなかったことに気づく。でも、(題材はともかく)第四章も自分の修論とほぼ同じコンセプトでまとめられているのと、ほかの本で読んだ内容と重なることもあって、すごい勢いで読み飛ばす。でも「通俗教育」が「社会教育」…

メモ

大藤修、『近世農民と家・村・国家』、吉川弘文館、1996年。 『女大学集』、平凡社東洋文庫、1977年。 小泉和子、「家事の近世」、林玲子編『日本の近世15 女性の近世』、中央公論社、1993年。 3は大学の図書館にないらしい。2はいちおう買っておこう。

なおchikiさんのサイトには

Myrielのほうからリンクをはっておくことにする。(というか、はった。)

小山、『家庭の生成と女性の国民化』

再読続き。 第二章は自分の修論にほぼ重なる内容なので、ものすごい勢いで読む。第三章も自分の研究に重なる部分なので、前に同じ。いちおう塗り絵だけしておく*1。 第四章、第五章はこの本のキモなのだが、いい加減疲れたので休憩。てか、寝るか。 *1:マー…

読書のお供に十六茶

ノンカフェイン、ノンアルコール。

小山、『家庭の生成と女性の国民化』

第一章。 本章のテーマ:明治初期における家族の問題 実態としての変化というよりは、国家や社会における家族の位置づけの問題。 1 国家の基礎単位としての家族の成立 戸籍制度の話。 「このように戸籍制度は、宗門改帳とは根本的に編製原理を異にした、近…

小山静子、『家庭の生成と女性の国民化』

家庭の生成と女性の国民化作者: 小山静子出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1999/10/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 見つかった。 物置(になってる部屋)の本の山の、一番奥の一番下から出てきた。ここにたどりつくた…